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実録!タイプも年齢もバラバラの兄弟で楽しむレゴランドの1日
- 兄弟で歳が離れている。どっちに合わせてレゴランドの1日を過ごそうかな・・
- 絶叫系好きの子と苦手な子がいる家庭って、どうやって楽しんでる?
家族でレゴランドに行く予定だけど、上の子と下の子は全然アトラクションの好みが違うし、年齢や身長も離れてる。みんなどうやって楽しんでるの?
2歳から12歳までの子どもとその家族を対象としているレゴランド・ジャパンには、幅広い年齢の子連れ家族が多く来園します。
ご兄弟のタイプも身長年齢も大きく違って、「どちらかに合わせて回る必要があるかな?」とお悩みの方も少なくないのではないでしょうか。
我が家は一番上の子と末っ子で6学年離れていて、乗れるアトラクションも乗りたいアトラクションも全然違うよ。
この記事では、タイプも違って、歳も離れている姉弟が“実際にこんな風に楽しんでいるよ”という我が家のとあるレゴランドの1日を実録でご紹介。
兄弟のタイプや身長年齢が離れていても、こういう楽しみ方ができるんだというひとつの参考にしていただければ嬉しいです。
我が家のように3人兄弟の場合は、上の子たち(小学生組)は子どもだけで、末っ子(幼児)は大人と一緒に、と2手に分かれて楽しむというパターンもできるよ!
えるふ
レゴランド歴7年目
3人の子連れで毎月来園
推しキャラはエレゴ(ぞう)
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【タイプ別】おすすめアトラクション
我が家の3人兄弟は、性格も好きなアトラクションも三者三様。
小学校高学年の絶叫系大好き女子。みんなを引っ張るケビンタイプ。
好きなアトラクションは「ザ・ドラゴン」「フライング・ニンジャゴー」
小学校低学年のギミック大好き男子。自由人なスチュアートタイプ。
好きなアトラクションとアスレチックは「ロスト・キングダム・アドベンチャー」「ファラオ・リベンジ」
園児のちょっと怖がり男子。甘え上手なボブタイプ。
好きなアトラクションは「カイ・スカイ・マスター」「パレス・シネマ」
3人揃って好きなアトラクションは「サブマリン・アドベンチャー」「イマジネーション・セレブレーション」
家族みんな大好きなのは「レゴ・ファクトリー・ツアー」「ワークショップ」「ミニランド」
【3人姉弟】ある日のレゴランド実録
それぞれが大好きなアトラクションを盛り込みながら、時には長男&長女の小学生組と次男&親の園児組、もしくは男子チームと女子チームに分かれて楽しむことも。
- 8:00 WEBサイトからワークショップを予約
- 9:30 パーク到着
- 9:45 パークオープン
- 9:45-10:55 アトラクションに乗りまくる
- 11:00 早めのランチタイム
- 12:00 パレスシネマで映画鑑賞
- 12:30 アトラクションに乗る
- 12:40 アスレチックで遊ぶ
- 13:20 スラッシュで水分補給
- 13:30 アトラクションに乗る
- 13:45 ワークショップに参加
- 14:15 ミニフィギュア・マーケットで買物
- 14:45 プログラミングワークショップに参加
- 15:30 ニンジャゴー・ライブ鑑賞
- 16:00-17:00 アトラクションに乗りまくる
- ※移動中や隙間時間にミニランド鑑賞
8:00 WEBサイトからワークショップを予約
レゴランドならではのアクティビティといえば「ワークショップ」。
季節やある一定期間毎にテーマが変わるので、何度参加しても飽きることがありません。
3歳から楽しめるコースや小学生がプログラミングを楽しく学べるコースなど、年齢・難易度別にコースを選べるので、我が家は2つのワークショップを予約することが多いです。
ワークショップは当日の朝8:00〜公式WEBサイトから予約できます。
来園前にワークショップを予約しておくことで、来園後にバタバタする必要がなく、入場後はすぐにアトラクションへ向かうことができます。
- ワークショップの予約は来園前(当日朝8時)に済ませる
- 子どもの年齢に合ったクラスを予約する
ワークショップの予約手順や確実の枠を取るための小ワザを紹介しています↓↓
9:30 パーク到着
通常は10:00オープンのレゴランドですが、週末や混雑が予想される日には早めにオープンします。
オープン時間はその日の混雑具合によって流動的ですが、週末は9:45にオープンすることが多いです。
大型連休など、激混みが予想される日にはそれよりも早くオープンすることも。
9:30にはパーク前に到着しておけると安心です。
9:45 パークオープン
入場待ちの列では2グループくらいが横並びになって待ちますが、パークオープン時には最大5つのゲートに分かれて入場します。
真ん中のゲートが混みがちなので、端っこの方が比較的空いている傾向あり◎
9:45-10:55 アトラクションに乗りまくる
パークオープンから約1時間は、まだ来園者が少なく、待ち時間が短い「ゴールデンタイム」。空いているうちに、後々混みがちなアトラクションをさくさくっと回ります!
全員で乗るものもあれば、それぞれの好みや年齢・身長に応じて2組に分かれて乗ることも。
ザ・ドラゴン(絶叫系OK組)
絶叫系大好き長女が毎回必ず乗る「ザ・ドラゴン」。
身長120cm〜付き添いなしで乗れるので、我が家では小学生組がふたりで乗りに行くパターンが多いです。
「ザ・ドラゴン」は人気のアトラクションですが、パークの最奥にあるのでパーク開園直後は空いていてオススメ。
パークエントランス付近のアトラクションに人が集中しているうちに、奥まで一気に行って空いている人気アトラクションを楽しんじゃいましょう!
ドラゴン・アプレンティス(絶叫系NG組)
「ザ・ドラゴン」は付き添いありなら身長105cm〜乗れるので我が家の次男も身長制限はクリアしているのですが、一度乗ってみたら怖かったらしく(ずっと母にしがみついて固まってました笑)、それ以降乗りたがりません。
お姉ちゃん&お兄ちゃんが「ザ・ドラゴン」に乗っている間、次男はお隣の「ドラゴン・アプレンティス」へ。
速度はゆっくりめで高低差もあまりないので、怖がりさんのジェットコースターデビューにオススメです!
フライング・ニンジャゴー(身長高い組)
22mの高さを時速50kmで飛び回る、スリル満点のニンジャ修行ライド「フライング・ニンジャゴー」。
こちらも絶叫系好きさんにオススメのアトラクションです。
レゴランドでは小さい子どもから楽しめるよう保護者同伴であれば低身長でも乗れるアトラクションが多い中、この「フライング・ニンジャゴー」だけは125cm以上ないと乗ることが出来ません。
回転率があまり良くなく、昼間は待ち時間が長くなる傾向があるので混雑日にはオープン直後に乗ることをオススメします。
カイ・スカイ・マスター(身長低い組)
空飛ぶ乗り物を上下に操縦しながら高得点を狙うアトラクション。
前列はレーザー発射席、後列は操縦席となっているので、協力プレイを楽しめます。
フライング・ニンジャゴーに乗れない長男と次男は、お姉ちゃんがフライング・ニンジャゴーに乗っている間にすぐ近くのこのアトラクションを楽しみます。
銃を撃って高得点を狙う!というのが男心をくすぐるのか、我が家の長男&次男はこのライドがお気に入り。
ドライビング・スクール(小学生組)
6〜13歳限定の「ドライビング・スクール」では、交差点や信号機、標識などもある本格的なコースを運転することができます。
乗る前に教習ビデオを観て、交通ルールをしっかり守って大人の仲間入り♪
我が家の長女と長男は、道ですれ違うたびに何か話していて、それも楽しそう^^
ジュニア・ドライビング・スクール(園児組)
小学生組が「ドライビング・スクール」に行っている間、次男はすぐ隣の「ジュニア・ドライビング・スクール」へ。
こちらは3〜5歳限定で、消防車レゴ、パトカーレゴなど子どもが大好きな“働くくるま”に乗って出発!
ペダルを踏めば進み、離せば止まるというシンプルな仕組みなのでゴーカートデビューにもピッタリです。
ただ、車の運転に慣れないチビさんたちばかりなので、接触事故や渋滞が常に起こっています笑
ぶつかってしまってもレゴレナ(スタッフ)さんがすぐに助けてくれるので安心して楽しめますよ。
保護者は柵越しにすぐ近くで見守れるので撮影にも◎
- 開園直後のゴールデンタイムにとにかくアトラクションに乗りまくる
- エントランス付近のアトラクションは開園直後に人が集まるので、入場したらまずパークの奥の方にあるアトラクションに乗るのがオススメ!
11:00 早めのランチタイム
週末のレストランは混み合います。アトラクションの待ち時間よりも長いほどです。
そこでオススメなのが、開店時間の少し前に開店待ちの列に並んで、開店と同時に入店すること。
そうすることでお昼ご飯待ち時間を短縮できます。
パーク開園と同時(10:00)にオープンするレストランも、11:00頃であればまだ比較的空いています。
11:30〜13:00が一番混雑するので、できればその時間帯のランチは避けましょう!
レストランには開店と同時に入店(10:00開店のお店の場合は11:00を目処に入店)
パーク内レストランを比較した記事はこちら↓↓全店舗実食レビュー
12:00 パレスシネマで映画鑑賞
パレス・シネマは、レゴムービーに合わせて風や水しぶきを体験できる4Dシアター。
レゴのキャラクターが繰り広げる破茶滅茶ストーリーが4D映像で楽しめます。
→現在開催中のムービースケジュールは公式サイトより
レゴランド・アプリをインストールしておくと、シネマの時間をアラームでお知らせしてくれるので食後にまったりしていて時間を忘れてしまっても大丈夫!
シネマやショーのスケジュールはアプリのアラーム機能を活用
*アプリは来園前にインストールしておくことをオススメします!
レゴランドアプリは、アラーム機能の他、リアルタイム待ち時間の確認や道順案内など便利な機能がたっぷり!詳しくはこちら↓↓
12:30 アスレチックに乗る
ロスト・キングダム・アドベンチャー
レーザー銃で的を撃って遺跡を探検するシューティングゲーム型アトラクション。
点数が表示されるので、家族やお友だちと競い合って楽しめます。
シューティングゲーム好きの我が家の長男はこのアトラクションがお気に入りで、一人で乗りに行ったりもしています。
的が得点毎に色分けされているので、高得点の的を中心に狙っていくのがポイント!
12:40 アスレチックで遊ぶ(男子チーム)
パーク内には子どもが楽しく体を動かして遊べるアスレチックエリアが全部で5ヶ所あり、パークの中心にあるミニランドをぐるっと囲むようにして点在しています。
滑り台などの遊具系から仕掛けのあるギミック系まで種類はさまざま。
我が家の男子チームが特にお気に入りなのは、ギミックが盛りだくさんの「ファラオ・リベンジ」と迷路のように入り組んだ船アスレチック「ザ・ワーフ」。
一度足を踏み入れたら、なかなか出て来ません。
アスレチックエリアについて詳しくはこちら↓↓
12:40 レゴドッツウォールで遊ぶ(女子チーム)
弟たちがアスレチックに夢中になっている間、女子チームは予約不要のワークショップへ。
「レインボー・デザイン・スタジオ」では、1×1のレゴブロックを組み合わせてモザイクアートのように作って遊べる「レゴ・ドッツ」のプレイコーナーやワークショップがあります。
8×8の枠に自由にレゴドッツを飾ってデザインをつくれるワークショプ
自由にレゴドッツで遊べるコーナー
13:20 スラッシュで水分補給
我が家の子どもたちも大好きなカラフルなフローズンドリンク「アボミナブル・スラッシュ」。
いくつものフレーバーを重ねてオリジナルのフローズンドリンクを作ることができます。
アスレチックでいっぱい汗をかいた後のスラッシュは格別!
我が家には、家からスラッシュボトルにお茶を入れていき、お茶が空になったらスラッシュを買うというルールが。
水筒(ペットボトル)分の荷物削減と、空のボトルを持っていくと朝からスラッシュを飲みたくなる子どもたち用の対策だよ
13:30 アスレチックに乗る
イマジネーション・セレブレーション(子どもたちだけ)
レゴブロックをモチーフにしたカップに乗り込んで、くるくる回って楽しめるコーヒーカップ。
ワークショップの建物の目の前にあるので、我が家ではワークショップまでの隙間時間や閉園間際に駆け込みで乗ることの多いアトラクションです。
子どもだけで乗れて好き放題回せるこのライドが我が家の子どもたちは大のお気に入り。
空いている日には何度もリピートして、見ているこっちの目が回りそうです・・
カップ自体もカラフルな上、背景にはレゴランド・ジャパンのシンボルでもある「オブザベーション・タワー」があるので、撮影にもピッタリ。
13:45 ワークショップに参加
来園前にWEB予約しておいた「クリエイティブ・ワークショップ」に参加。
ひとりひとり配られるタブレットを見ながら、それぞれのテーマに沿ってレゴブロックを組み立てていきます。
ひとりでは難しい小さな子でも大人と一緒につくって楽しめるので、家族みんなで参加します。
14:15 ミニフィギュア・マーケットで買物
ワークショップのすぐ目の前にある「ミニフィギュア・マーケット」は、レゴミニフィギュアの専門店。
たくさんのパーツを自由に組み合わせて、自分だけのミニフィグがつくれる「ビルド・ア・ミニフィギュア」に挑戦して、自分だけの特別なミニフィギュアをゲットできます。
14:45 プログラミングワークショップに参加
レゴブロックでつくられたロボットを、プログラミングを駆使して動かすワークショップ。
対象は小学生ですが、プログラミングに慣れている子以外は大人のサポートが必要かな、という印象。初めて参加する場合は保護者の方の付き添いをオススメします。
初心者向けの「スタンダードコース」と上級者向けの「マスターコース」が選べ、「マスターコース」では用意されたたくさんの課題に自分のペースでチャレンジできます。
未就学児は参加できませんが、待っている間レゴデュプロを貸してもらえます♪
15:30 レゴニンジャゴー・ライブ鑑賞
ニンジャゴーのキャラクターたちが繰り広げる迫力満点のライブショー。
黒子さんたちの見事な連携プレイで人形や小道具を動かして完成させるショーなんですが、本当にレゴニンジャたちが動いているように見えるからお見事!
拍手や声援でニンジャゴーたちを応援できる参加型のショーなので親子で楽しく鑑賞できます。
プロジェクションマッピングで映し出される背景も圧巻!
純粋な目で一生懸命レゴニンジャたちを応援したり本気で怖がったりする子どもの姿も必見です。
我が家の場合、小学生組は前方の席から鑑賞し、怖がり次男は両親に挟まれて後ろの方で鑑賞です(敵が怖いらしい)。
16:00-17:00 アトラクションに乗りまくる
サブマリン・アドベンチャー
メディアでも数多く紹介されているレゴランド・ジャパンの大人気アトラクション「サブマリン・アドベンチャー」。
潜水艦に乗って向かった先にいるのは、本物の海の生き物たち。
その数なんと80種類、約2,000匹以上!サメにも出会えます。
海底には、レゴブロックで作られたたくさんのオブジェが。その周りをリアルな魚たちが泳ぐ姿はアトラクションの大きな見どころです。
レゴ・ファクトリー・ツアー
レゴブロックができるまでの仕組みや流れを学べる工場見学ツアー。
まずは映像で“レゴブロックができるまで”を学んでから、実際にレゴブロックが作られる工程を生で見ることができます。
日本で販売されているレゴブロックは海外の工場で作られたものばかり。日本でレゴブロックが作られているのは、ここだけなんです!
そんな貴重なmade in Japanの「限定ブロック」は、お土産としてお持ち帰りできます♪
この限定ブロックを集めたくて、我が家では家族みんなで毎回必ず行っています。
ブリック・パーティ
よくあるメリーゴーランドとの違いは、やはりその乗り物!
デュプロブロックをモチーフにした動物やバイクなどの乗り物に乗れるのは、レゴランドならでは。
2人以上で乗れる乗り物もあるので、親子、兄弟、友だちと一緒に乗っても楽しいですよ!
夕方の時間帯(閉園前1時間ほど)も、開園直後同様アトラクションが空きやすいゴールデンタイム
おまけ:移動中や隙間時間にミニランド鑑賞
1,000万個以上のレゴブロックを使って日本の有名な都市や名所が作られている「ミニランド」も毎回欠かさず足を運ぶお気に入りエリア。
パークの中央に位置しているので、移動中や隙間時間にサクッと寄れるのが◎
ボタンを押すとレゴブロックが動き出すギミックが大好きな子どもたちは、通り過ぎるだけのはずがつい足を止めてしまうこと多々あり。
レゴランドは兄弟の歳が離れていても楽しめる
アトラクションやワークショップを満遍なく楽しんだ、3人姉弟連れのとある1日を紹介しました。
シーズンイベントがあったりするとまた大きくプランは変わりますが、絶対に外せないポイントは3つ。
- ワークショップに参加したい日には必ず9時にWEBへアクセス
- パークオープンしてから約1時間(ゴールデンタイム)はアトラクションに乗りまくる
- レゴ・ファクトリー・ツアーで限定ブロックをもらう
「歳が離れた兄弟だとどちらかに合わせて回る必要があるかな?」とお悩みの方にとって、タイプが違っても、歳が離れていても、兄弟でこういう楽しみ方ができるんだなというイメージのお役に立てたら嬉しいです!
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